最初は頑張っていたのに、中だるみしてきたら?

最初はやる気いっぱいだったのに、最近はなかなか取り組まない…。

でも、途中でやる気が落ちることは珍しいことではありません。

新しいことを始めたときのワクワクが落ち着いてくると、「ちょっと面倒だな」「今日はやりたくないな」と感じる時期も出てきます。

そんなときは、無理にやる気を上げようとするより、続けやすい形に少し変えてみましょう。

① いったん量を減らしてみる

「最近やらないから、もっとやらせなきゃ」と量を増やすのは逆効果になることも。

いつも10分なら5分にする、ワークを2ページやっていたなら1ページにするなど、

「これならできそう」と思える量まで一度減らしてOKです。

まずは「やめないこと」を優先しましょう。


② できること・簡単なことを入れる

難しい内容が続くと、子どもも疲れてしまいます。

そんなときは、以前できた問題や簡単な内容を入れて、

「できた!」「これ分かる!」

と思える時間を作ってみましょう。

少し前に取り組んだ内容を復習するのもおすすめです。

③ 思い切って少し休む

疲れがたまっていそうなときは、一度お休みするのもOKです。

大切なのは、なんとなくズルズルお休みするのではなく、再開するタイミングを決めておくこと。

「今週末はお休みにして、月曜日からまたやってみる?」

など、お子さんと相談して決めてみましょう。

少し離れて休息することで、気持ちを切り替えて再スタートできることもあります。


④ ここまでの成長を一緒に確認する

最初に決めた目標や、これまで取り組んだものを一緒に見てみましょう。

「ここまでできるようになったね」
「最初より読めるようになったね」

と、できるようになったことを確認するのもおすすめです。

ゴールだけではなく、ここまで頑張ってきた過程にも目を向けてみましょう。


こんな声かけがおすすめ

×「最初はちゃんとやってたのに」
×「最近全然やってないよ」

ではなく、

「最近ちょっと疲れてきたかな?」
「今日は少しだけにする?」
「週末はお休みして、月曜日からまたやってみる?」
「ここまでできるようになったね!」

など、今の状態を責めずに、どうしたら続けられそうか一緒に考えてみましょう。


POINT

やる気には波があって当たり前です。

中だるみしたときは、「もっと頑張らせる」だけが答えではありません。

量を減らす、簡単なものに戻る、少し休むなど、その子に合った方法で調整してみましょう。

休んでも、また戻ってくれば大丈夫。

細く長く続けていきましょう。