数日〜1週間勉強できなかったときはどう再開する?

旅行や体調不良、長期休み、学校行事などで、

「気づいたら1週間できていなかった…」
「せっかく続いていたのに、途切れてしまった…」

ということもありますよね。

でも、数日〜1週間お休みしたからといって、今までの積み重ねがなくなるわけではありません。

大切なのは、お休みした分を取り戻すことよりも、無理なくまた戻ってくることです。

① お休みした分を取り戻そうとしなくてOK

「1週間できなかったから、今日は2倍やろう!」

とすると、再開するハードルが高くなってしまいます。

お休みした分をまとめてやる必要はありません。

今日からまた始めればOK。

まずは学習を再開することを一番に考えましょう。

② 最初はいつもより少なめでもOK

久しぶりの学習で、いきなりいつもの量に戻さなくても大丈夫です。

普段10分なら、

「今日は5分だけ」
「今日は1つだけ」

など、少し物足りないくらいから再開するのもおすすめです。

③ 簡単なところから始める

久しぶりに取り組むと、

「あれ?忘れてる…」

ということもあります。

そんなときも焦らなくて大丈夫。

少し前にやった内容や、お子さんができるところから始めて、

「できた!」「覚えてた!」

という感覚を取り戻していきましょう。

こんなふうに再開してみよう!

たとえば、普段10分程度英語に取り組んでいる場合は、

1日目
→ 5分だけ。以前できていた音や単語を読んでみる

2日目
→ 5〜10分。復習+今取り組んでいる内容を少し

3日目以降
→ お子さんの様子を見ながら、いつもの学習に戻していく

というように、段階的に戻していけばOKです。

たとえばフォニックスなら、

「今日は覚えている音を5個言ってみよう」
「前に読めた単語を3つ読んでみよう」
「今日は音読を1ページだけやってみよう」

など、すぐにできそうなことからスタートしてみてください。

できたら、

「覚えてたね!」
「久しぶりだけどここまで読めたね」

と、できているところを具体的に伝えてあげましょう。

④ 「いつから再開する?」を一緒に決める

なんとなくお休みが続くと、再開するきっかけを失ってしまうことがあります。

「今日はゆっくりして、明日からにする?」
「月曜日からまた始めてみる?」

など、お子さんと再開する日を決めておくのがおすすめです。

こんな声かけがおすすめ

×「1週間もやってないよ!」
×「今まで頑張ったのにもったいない!」

ではなく、

「また今日から始めれば大丈夫」
「久しぶりだから、今日は5分だけにする?」
「前にできていたところからやってみようか」
「月曜日からまた始めてみる?」

など、再開するハードルを下げる声かけがおすすめです。

POINT

家庭学習は、毎日一度も途切れず続けることがゴールではありません。

大切なのは、

「休まないこと」ではなく「休んでもまた戻ってこられること」。

最初は短く・簡単に。

「できた!」を作ってから、少しずついつものペースに戻していきましょう。